2006-02-24 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
これにつきまして、きちんとした査定をしているのかということでございますが、私ども、特別会計改革ということから、まさにゼロベースでしっかり見させていただいているということでございます。 まず、農業経営基盤強化措置特別会計におきましては、低金利環境の継続によります無利子融資の相対的優位の低下等によります貸付事業における不用、主な理由といたしまして六百三十七億円の剰余金が存在いたしております。
これにつきまして、きちんとした査定をしているのかということでございますが、私ども、特別会計改革ということから、まさにゼロベースでしっかり見させていただいているということでございます。 まず、農業経営基盤強化措置特別会計におきましては、低金利環境の継続によります無利子融資の相対的優位の低下等によります貸付事業における不用、主な理由といたしまして六百三十七億円の剰余金が存在いたしております。
また、巷間、俗説として言われております、主計局といえども特別会計には実は余り口出せないんだということが本当なのかどうか。そこの点についてお伺いしたいと思います。
今後どれだけの予算を必要とするかということにつきましては、私ども特別会計をいただいておりますものですから、収支相償の原則にのっとりまして、大体の見通しでこのくらいの収入を見越せるということを前提にしながらさらなる電子化、ペーパーレス化というものを進めていかなきゃいけないということでございますので、きちっとした数字を今手元に持っているわけではございません。
○井上国務大臣 事実関係は後で申し上げますが、先生御案内のように、厳しい予算の中でありますが、私どもの文部省予算五兆五百五十九億四千四百万、その中で二兆七千三百六十一億という五四・一%の義務負担、そういう中で、私ども、特別会計へ一般会計から一兆二千億程度入れているわけであります。
なお、国民との関係でありますが、これは申すまでもなく、私ども特別会計でありますから、この特別会計の責任は、単年度で見ますと黒字、赤字が出ますのは、これは一つには私どものお客様に払う利子の支払い状況、そのときの金利状況と私どもの一番大きな収入源であります資金運用部の預託収入との間で利率等が間々ミスマッチといいますかタイミングがずれるケースが過去においてもございました。
しかし現在、国立大学といえども特別会計の四割が納付金になっておりまして六割国立だなんて言われておりまして、国立というのはそういうものなのかな、やはり国立とある以上は趣旨、目的を鮮明にし、もうちょっと安いものであっていいんじゃないのか。私はその辺も整理しなければなりませんが、大蔵大臣の頭の中にある教育予算の考え方というのはどういう位置づけがなされているか、聞かしていただきたいと思うのです。
具体的には、私ども特別会計にもなりまして、少しでも接遇にいいようにということで、例えば庁舎のスペースを改善する。最近できました法務局というのはかなりよくなりました。私も驚いておるわけでございますが、スペースもかなり広くとっていただけるようになりました。環境備品と言いまして、窓口のいろいろな備品、あるいは一番やはり難しいのは、じっくりと相談をしてあげる人がいない。
○政府委員(後藤康夫君) 私ども特別会計の予算という形でやっておりますので、先ほど申し上げましたように、先生お話しの昨年の九月の二百四十円からことしの予算で見込みました二百七円のその差の分につきましては既に予算の過程で二百七円のレートを見込むという形で一般会計からの繰り入れがそれだけ節約されていると。
それからまた一方、郵便物の取り扱い経費がかかるわけでございますけれども、経費に比べまして特別に安い料金で設定をいたしますということは、私ども特別会計の枠の中で収支相償わしていくべき郵便事業、郵政事業にありましては、結局他の国民の方々がお出しになる一般の郵便の負担となるということに留意しなければならない点、あわせて考慮いたしますと、こういった手で触れる絵本を点字郵便物と同じように無料にすることはきわめて
○説明員(堀山健君) おっしゃるとおりでございまして、車が非常に伸びておりますが、ただ人間のほうは、これは私ども特別会計でやっておるわけでございますが、物件費その他は手数料収入で車の伸びに比例してふえておりますけれども、人の増員ということは特別会計といえども制限を受けておるわけでございます。
○政府委員(谷川寛三君) 都内でございますが、私ども特別会計につきましては、実は大蔵省は国有財産の総括の役所ではございますけれども、法律上ははずれておりますので、一般会計の普通財産についてだけ申し上げたいと思います。 未利用地は、一応未利用地となっておりますものが百三万平米になっております。そのうち、宅地が約六十八万平米でございます。残りは田畑とか森林、高尾山のようなところがあります。
それがためには、この法案だけではなく、私ども特別会計のことについては常に検討を加えまして、そうしてこれを減すようにつとめておる次第でございまして、御承知のとおりに、新設をどうしてもやらなければならないようなことで新設をしたものもございますが、三十九年には特定物資納付金処理に関する特別会計、あるいは、また、四十二年度には中小企業高度化の融資の会計というようなものも減していっておるわけでございますから、
おりまするけれども、しかし、ここまできたということは、やはり私ども特別会計制度あるいは独立採算制をとったたまものというふうに考えるわけでございます。
そういうことで、私ども特別会計に賛成をして、これをやろうということになったわけでございます。
そういう意味で、私ども特別会計を設けて、受益者の負担等も明確にして、港湾の整備に積極的に乗り出したい、かようには考えておりますが、やはり特別会計だからといってこれはもう無制限にできるものじゃない。やはり国の財政のワク内にとどまるものであることだけは御了承願いたいと思います。
ところがやはり国立病院や国立療養所といえども特別会計で運営されている以上、医療費の債権というものに対しては国自体に責任があるのでございますから、この取り立てに必要な制度として、国の債権の管理等に関する法律の運営が行われるだろうと思います。
一定の需給計画を立てまして、それにプラス余剰小麦という数字の計算になっているのではないのでありまして、全体の需給計画のうちの一部分というような計算をいたしておりますから、私ども特別会計編成の建前の需給推算といたしましては、総ワクの、足りない供給量のうちの一部と、こういう計算になっているわけでございますので、決してその月の計算以外にプラスされるというふうになっていない、こういうことであります。
○柴田政府委員 この問題はもしこれによつて処理するということになれば、きわめて簡単な問題だと思つておりますが、実際に私ども特別会計の経過から申し上げまして、実は歳計剰余金の累計で現在百七億ばかり預金部預託があるわけでございます。
○清井説明員 ただいまの御質問でございますが、私ども特別会計といたしましては、一般の消費者に配給いたします主要食糧を公団に売却をいたしまして、公団よりその代金を受領いたしております。
中には先ほど申し上げましたように、なかなか困難なものもあるかもしれないが、私ども特別会計をあずかつているものといたしましては、これをどこまでも追究して、いわゆる国損のないような形に持つて行かなければならぬ。もしどうしても国損になるということならば、その事由ははつきりしたものでなければならない。